習慣を変えると心が変わる

こんにちわ。

9月25日からスタートした洋服をターゲットにした「買わない挑戦」ですが
意識して続けてみて、気付いたことがありました。

◆月末近くなると洋服を買っていた。
新しく気付いた買い物の癖です。
クレジットカードやNP後払いなどよく利用してネット通販で洋服を買っていたのですが

クレジットカードは締日を過ぎれば支払月が先延ばしにでき、
NP後払いは14日間支払猶予があるため来月に支払いを回せる

といった心理が働いていました。
つまり積極的にお給料の前借状態を作っていました。
支払いを先延ばしにしても、払う分と同額の収入が増えるあてがある訳でもないですし
そもそも買いすぎているから先延ばしという手段をとっているため
いつ支払おうとその後の生活が圧迫されるのは同じことでした。

そのことに目をつぶって、「洋服は別だから！」と自分ルールの言い訳をして買い物をしていました。

今月は買わずに月末を過ごすことが出来そうです。
気付けたことで更に買い物にブレーキがかかりました。

◆買い物をしないと心が軽い
思い返すと、買い物をするかしないか決断をしようとしている時、とても興奮状態だったな、と思います。
新しい服を前にどきどきしながら、
「支払いがきつくなるんじゃないかな？どうしよう？」
という不安も同時に感じていました。
その混沌とした気持ちの状態で、
「もういいや！買う！」
という決断を混乱しながらしていたように思います。

もちろん支払いはきつくなり、体調を崩すことを極端に恐れたり、
治したいところがあっても病院に行けなくなったりしていました。

ペットだけは体調に異変があると感じたら早急に動物病院へ連れて行っていますが
検査などで医療費がかさんだときの絶望感がとても強かったです。
「2万円分くらい服買ったのに…どうしよう…」
「この間落札した洋服の支払いもあるのに…」と。

着るものより、自分や家族の体調が一番大切です。
当たり前のことですが、物欲に任せて買い物をしていたため、
「健康」という一番大切な部分に使うお金を溶かしてしまっていたのです。

今月も飼い猫を病院に連れて行く機会があり、普通の餌より割高の療養食を買わねばならなくなりました。
結構な額で驚きましたが、以前のような絶望感はありませんでした。
なぜなら今月は
後ろめたい気持ちを抱えた大きな出費=洋服の購入
をしなかったからです。

使わなかった分を医療費として使うことができたんだという気持ちになることが出来ました。

自分にとってより大切なもののために
選択してお金を使う　ということが、こんなに心に落ち着きをもたらすことだとわたしは知りませんでした…
恥ずかしい事ですが、一歩前進できたように思います。

◆コンビニに行かない挑戦　続いています。
経過報告です。
コンビニに行かない挑戦　始めて日はまだ浅いですが、
行くのが当たり前だった習慣が「行かないのが当たり前」に置き換わりつつあります。

自宅を出る前に朝ごはんを食べる時間をつくるため
夜入浴をするという目標も掲げているのですが、こっちはなかなかうまくいきません…
やはり疲れて、入浴前に眠ってしまいます。
長年の習慣なので、変えるのに時間がかかりそうです。
朝ごはん自体は食べれているのですが、せっかくなので夜入浴の習慣もつけていきたいので頑張ります。

買わない挑戦を通して、自分の理想の生活がより明確になってきたように思います。
心の安定もはかれているのがとても嬉しいことです。
まだまだ理想には遠いですが、できることから少しずつ前進していきたく思います。

お読み下さりありがとうございます＊