洋服が好きで好きでたまらないことをやめたいブログ

買うのが止まらないことから自分に向き合うブログ

日々のストレスについて


今回の記事は直接的には 服を手放す・新たに買わない
断捨離とは関係のない話題です。


わたしはストレス発散のために買い物に走りやすいです。
書き出すことで少し発散できればと思い、最近特に頭を悩ませる原因になっている
職場でのことについて書いてみようと思います。

 


わたしの職場で事務は二人体制。
入社当時はわたしと女性の先輩社員との二人で仕事を進めていました。
事務員ですが、単なる資料作成のみの仕事というわけではなく、
来客対応、庶務・雑務もあり、保険代理店としての仕事も担当していました。
前職はしがない販売員だったため、本当に仕事を飲み込むことに苦労しました。
何でもできるだけ質問し、とにかく仕事を憶えることに注力してきました。


そして先輩の女性社員は、わたしが入社して1年で寿退社されました。
この後に、後輩の女性社員が入ってきました。


わたしはまだ一人ですべての仕事をこなすことで精いっぱいだったのですが、出来る限り曖昧なことがないよう
確認をとってから後輩社員に教えていきました。


この後輩社員がのちにストレスの素となっていきました。


最初に「あれれ?」と思ったのは
「ポットの使い方がわかりません」と言われた時でした。


来客用のお茶をつくるため電気ポットが事務所に置いてあるのですが、
彼女はお湯がほぼ底をついてしまっていても足すことをしませんでした。
気を使って他の営業の男性社員が足してくれていたのです。
ですが、これは事務員がやることになっている仕事で、営業の社員に迷惑はかけられません。
気付かなかったのかな?と思い、指摘しました。
そして、上記の答えが返ってきました。


色々と思うことはあったのですが、厳しい態度をとりたくなかったわたしは使い方を教えるのに留めてしまいました。

 


その後も本当に小さな細かい部分で「???」と感じることがありました。
職歴も、年齢も違うので、ピンとこない部分もあるのかもと思い、出来る限り丁寧に教えてきましたが
叱るような程でもない「???」なことが積み重なり、少々ストレスを感じていました。
ですが、ここまでは思いつめるほどではありませんでした。

 


わたしの所属する会社は、夏休みを2週に分けて交代でとる体制をとっていました。
わたしは8月の2週目に頂くことになり、後輩社員は1週目にとることになりました。
1週目は事務員はわたし一人ですから、それなりの仕事量をこなし、まだ一人で仕事をするのが不安であろう後輩社員のため
2週目に行う業務や自分のしていた仕事の引継ぎなども行い、メモにしっかりと書き残して
万全の状態にしてわたしは夏休みを迎えました。
何度か質問の電話はかかってきましたが、出来る限り対応しました。
(ですがここでも少々の不安はありました。
保険業務に関しては対応の早さや正確性を考え保険会社の支社に連絡を
と伝えて
あったのに、
度々わたし宛に電話があったためです。)


そして夏休みが明け、全社員が出勤する日となりましたが、後輩社員は体調不良で欠勤。
この時は疲れがたまってしまったのかな、と思っていましたが…
この後連日休み続け、結果5日間欠勤。
最後の日は「病院で脱水症状と言われたので1日休みます」と連絡が来ました。


後輩社員が休んでいる間、会社全体の休み明けなので仕事が本当に多くとても困りました。
そして最後の日の「脱水」連絡でわたしはとうとう爆発。
事務所長にも同じ内容が連絡されていたので相談しました。


結果としては、「会社側から辞めさせることはできないけど、希望があるなら退職させた方が良い」という結果となりました。


ですがこれで終わりではありませんでした。


後輩社員からの申し出で、わたしと事務所長との3人で話し合いの時間が欲しいと言われた日の朝のことでした。
後輩社員の退職を希望する理由が「体調のコントロールができない・休みが少ないため」でしたが
これは表面上の理由でした。
同じ事務所内の役職のある営業社員と付き合っていたことを聞かされたのです。
ですが、わたしの所属する会社は社内恋愛禁止をとっており、男性の方が結婚するために後輩社員を辞めさせようとしているということでした。


付き合っている期間は半年
入社直後からでした。
彼女はお客様から見えるところでスマートフォンをいじっていたりと、態度の悪さが気になっていたのですが
男性社員がいつもLINEで連絡を入れてきて その返事をしないと
「事務なんだからいつでも返せるでしょ?」と怒ったそうです。
更には「早くやめないと仕事憶えさせられてあてにされたらどうするの!」とも言っていたそうです。
…絶句しました。

 


この件については、混乱を避けるため事務所長には知らせなかったのですが、
更に上の事務所長の上司は知っており 黙認していました。
本来は周りにばれたら解雇 というくらい厳しい罰則なのですが、男性社員は一部の営業社員や取引先の仲良くしている社員に話しており…


なんというか、わたしがしてきたことはなんだったのでしょうか。
わたしがいくら後輩社員を教育するために頑張ったとしても、わたしより立場が上の役職ありの営業社員と付き合っていたのなら
それは、もう、ぼんやりしか聞いてくれないよね…ととても悔しく思いました。
事務所長に報告することも考えたのですが、事務のわたしと、売り上げを持ってる営業の社員ではどちらを守るかは明白だとも思ってしまいました。


たとえ相談しても事なかれ主義で済まされてしまう、
営業社員から後輩社員とのことを聞いている人の方が多いのだから、多勢に無勢だと感じてからは
事務所長に頼ろうという気持ちもなくなってしまいした。


後輩社員と営業社員は、わたしの耳に入ったことを知り、表向きは別れたことにしているようですが
一緒に会社近くの販売店に出かけているところなども目撃してしまい、別れていないことがわかりました。


事務の仕事をとても下にみられていたということ
(上司の方たちからは、支店の事務さんたちがいるから営業が仕事に集中できる といつも言って頂いていたため、
そういった自覚を持って仕事をしてきていました。落差がとてもショックでした。)


後輩社員が辞めることで、わたしにすべてのしわ寄せがいくことを何とも思っていない事
(営業の男性とは1年以上一緒に仕事をしてきて、関係も良いものになってきたと思っていました。
仕事上の仲間という意識もあったので、裏切られた気持ちでした)


職場の人には誰も頼れないんだと気付いたこと

 


後輩社員は先日辞表を提出したようですが、報告ひとつもなく、
わたしの接し方が悪かったのか、とただただ自己否定感だけが強まっていく日々を送っています。

 


もはや爆発する勇気もありません。
でもまた買い物の高揚感に頼ったら、今度こそわたしは自分を立て直せなくなると思っています。

 


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